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劇場版アイドルマスターを鑑賞した雑記

1/25に全国公開された劇場版「アイドルマスター」を早速観にいってきました。
そこで感じたことなどをダラダラと書き連ねようかと。
かといって考察などは得意分野ではないのでそこは他の方にお任せして、自分なりのことを書いてみようかと思います。
あとネタバレは出来るだけしない方向で。これから観る人にとってどう感じるかはその人におまかせしたいと思います。

とりあえず、自分はTOHOシネマららぽーと船橋の最速上映に行きました。
結構時間がタイトだったんで地味につらかったですけどね。
そんななかで、縁あって初めてお会いした方と30分くらいお話させて頂いて非常に楽しい時間でした。
この場を借りてお礼など。

そしてその後、夜に舞台挨拶の回の上映を観ております。
なので、この記事を書いている時点で2回鑑賞済みです。

そして、まず観て思ったのは「これは間違えなくアイマスだ」と言う事。

確かにアニマス(TV版アイドルマスター)という部分がそれまでのゲーム中とのキャラクター設定に差異があるのは事実としてあるとは思います。
それに対して色々と思うところがある方がいらっしゃるだろうと。

だけど劇場の大画面の中で動くアイドル達、それを観てしまうと多少の事は許せてしまうのです。
なんて言うんでしょうか、自分の中でのアイマスの世界観が最大限に描かれていたのではなかったかと。

一応というべきか悩むところなんですが、アニマスから時系列が繋がってる話なのでアニマスを鑑賞してから観るに越したことはないです。
だけども、単品で観てもかなり楽しめる作品になってるんじゃないかとは思います。

ただ、開始早々に泣いて、さらにあちこちで泣いて……おっさんになると涙腺緩くなるのに劇場版アイドルマスターなんてもう号泣不可避ですわ。
しかも回数重ねると泣き所が増えるんですよ。最低でもハンカチタオルが無いととても見れませんね。
娘と観に行くときにはどんな顔すればいいんでしょうかね?

唐突ですが、娘と言う単語が出たところでちょっと父親として思った劇場版アイドルマスターについて一言。
小学校高学年の娘を持つ父親からの視点で考えてみました。

正直、これほど娘に自信を持って見せられる映画ってそんなにあるかなぁ?と思ったんですよ。
もちろん子供向けアニメなら問題無いでしょうし、世の中には良い作品がアニメに限らず山ほどあります。
自分も映画を映画館でいっぱい観る方ではないですから、それほどキチンとしたことを言えないのですが。

それにしてもこれほど色んな物が詰まってて、青臭いことを言うんだけど夢と希望と愛に溢れてる作品って多くないのではないかと思ってます。

誰かを貶めたり、残酷な描写であったりと映画だと演出上色々な描写がされてる事は多々あります。
自分もまぁ、それをエンタメとして見てたりするので普通になってしまって慣れてるのかなとは思っているんですが、さてそれを娘に見せられるか?って言われるとちょっと考え込んでしまうんですよね。

劇場版アイドルマスターに関して言えば観る(見せる)事に関しての不安要素が一切ないんです。
これでもか!と言うくらいの物語を提示してくれてますし、人それぞれ受け取り方も選択肢を残してくれてるのが良く分かってしまうのです。

それを考えると道徳に使うっていうのは言い過ぎかもしれませんけど、こういう夢や希望を持てる人に育って欲しいなぁと贅沢にも思ってしまったり。
なので、劇場版アイドルマスターを映画館で見せて(ここが一番の肝だと思ってますが)娘と会話して色々と感じてみたいとは思ってます。

あとお子さんのいらっしゃるPの方がご自身のお子さんに見せた感想を聞いてみたいですね。
どういう感じ方をするのか?どんな視点で観るのか?
凄く興味深い物がありますね。

そんなんで、前売り券もあと2枚はありますし、他にも観に行く予定が決まってるので何回観ることになるのでしょうかね。
そしてその度に涙するおっさんがここに居ますので温かく見守らなくていいです。
ACEの前売り券?あれは使う物じゃないです。

そんなんでダラダラと駄文を書いて見ました。
拙い文章ですが読んで頂いて何か感じて頂ければ幸いです。

画像は舞台挨拶に来られた若林さんと原さんのサイン入りPOP。
律子のPOPはあいうえお作文よろしく「ふなばし」にちなんだコメント入りです。